地蔵大橋までは徒歩で40分かかった。途中は、半端でない落石、がけ崩れ、倒木があり非常に危険。特に今年の台風の影響により、更に困難、危険な状態になっていた。
行く手をさえぎる有名な落石。砂防ダムの上から落ちてきたものと思われる。推定重量は500トン以上?
と言う事はもう40年経過している。
良質な材料、卓越した技術で製作されたことがわかる。
このネームプレート同様、40年、何の保守もされていないのに、橋本体も劣化、腐食がほとんどない。さすがに、手すり部分の塗料は下部がはげ落ちているが、錆びは発生していない。どうやら鉄ではないようだ。
あいにく、ガスで視界不良。
しかし、晴れていれば素晴らしい眺望だったことは間違いない。