Contax IIIa ライカに較べて人気がないためか、広角レンズを除いてで安価に入手できる。生産後60年が経過しているが、分解してみれば、その凄さがわかる。
メインテナンスされていないものは シャッター関係が調子悪くなっているものがほとんどだが、分解、清掃、テフロドライでシャッターは快調になる。
露出計はセレン製の太陽電池の電極が腐食、接触不良になる。残念ながら設計に問題があり、少なくとも1年に1回は電極部分のクリーニングが必要。
さて、Contax IIIaの写りはどうだろうか? レンジファインダーといえば広角。
下記はレンズに Biogon 21mm f4.5を使用。一瞬のシャッターチャンスに強い。
Biogon 恐るべし。60年前のカメラとレンズだが、究極アナログFOREVER!